冊子完成

入江亜希さんの「群青学舎」がすごく面白い。既刊分を買ってきたいけど、今週引っ越しなので、これ以上本を増やすのは色々と不味い。でもこれだけ本があるんだから、1冊や2冊くらい増えたって大して変わらんよ、と思いなおして結局買ってきてしまう駄目な自分。はあ。


現視研の冊子が完成。
見た目はわりとしっかり出来ているけど、中身はもうボロボロ。内容的な意味ではなく、ミスが多い、という意味で。編集をほとんど自分一人でやってしまったのが今回の反省点でした。もっと大勢で校正とかやれればよかったんすかね。次はもっとしっかりしたものを作れれば、と思います。
あとミスもそうなんだけど、自分の原稿がさらに酷い。読み返してはみたものの、何言ってるのかさっぱり分からなかった。構成が意味不明だし、何より日本語が所々おかしい。ああ、たぶんこの人はきっとこういうことが言いたいんだろうな、って思ってくれる、とても読解力(と寛容力)のある読者にのみ、かろうじて意味が伝わる記事になってしまいました。
次までに、自分はもっと日本語の勉強をするのと、それから、つれつれと思いついたままに書くのではなく、ちゃんとしっかり頭の中で構成を考えてから書きましょう。今回の反省点その2。他の人は、多分こういうことが無意識に出来てるんだろうなあ。
森先生が、確か「同じ仕事をするのに他の人より2倍時間がかかる人は、他の人の2倍の時間働けばいいだけの話。人の優劣はそんなことでは決まらない」という様な主旨の話をしていた気がします。人より時間が掛かったって良いのです。結果として、同じレベルまで高めることが出来れば。同じ様なことを養老孟司も言ってた気がするな・・・。
裏を返せば、駄目な奴は頑張らなきゃ駄目ってことです。まあ、駄目な人間は駄目な人間なりに、ちまちまと頑張っていきます。