ソウル最終回

NHK教育、夕方6時からのおじゃる丸忍たまがすごく豪華なリレーに見えてきた。ギャグアニメの神・大地丙太郎監督作品の次に、過去最高の出来と評判の藤森雅也作の第18期OP。こんな時間にさらっとこんなすごいものを流していいのかなあ、などと意味のわからない心配までしてしまう自分はもう末期。
ソウルイーター#50。ソウル救出回。大鬼神→小鬼神はオルゴデミーラみたい。キッドが無意識で必殺技を打ったあとに「あれくらいじゃ死なん」と断言する★。さっきあんなに取り乱してたくせに・・・。仲間がやられたあとに急に強くなるのはもちろん仕様です。
マカとソウルの間に恋愛感情が(少なくとも表面上は)一切無いのが良い。信頼と友情だけで繋がっている、というのがとても心地良いです。こういうアニメがもっと増えればいいのに。売れるからって何でもラブコメにしたがるのはどうかと思(ry
作画はゆたぽんですよ。★のところ。どう考えても★は優遇されすぎ。★コンビが一番好きなので自分としては嬉しいですけど。原画に谷口、中澤とアール勢、なかちゅー、ろんど。演出は監督の戦友・金子伸吾。
■#51。最終回。超省略されたOPのあの格好良さは何。マカの絶叫が色々と感慨深い。始まった当初は棒棒言われてたっけなあ。鬼神を倒した辺りの軽いノリは意外だったけど、確かにソウルらしいなあと思い直して納得。大感動のフィナーレとかやられても、ふーん、で終わってたかもしれない。そういえばこんなスタンスのアニメだったよね、これ。等々。
EDがスタパン!結構嬉しかった。作画も最終回クオリティで終始飽きませんでした。見所は全部。あでも、特に、と言われると、吹っ飛ばされたマカの起き上がり、武器マカの戦闘、鬼神を殴りに行く辺り全部ですかね。演出もいつもよりノリノリで面白かった。張りつめた空気でかつ、ソウルのハジケた感じ。1話のワクワクする感じの再来なイメージでした。流石監督。1年間お疲れさまです。
1年もののアニメをこんなにしっかり見たのはこれが始めてかもしれない。