ツンデレの感想など

2日も空けてしまいました。合宿に行ってました。泊まったトコ(貸別荘?)は古ーい漫画が初版でコンプされてる素晴らしい場所で、引きこもるにはうってつけ。うる星を読破できなかったのが残念でした。あれ、何しに行ったんだっけ・・・。
帰りに、この夏何回目だろ(3回目です)、秋葉原に寄って、某とらのあなの6階でがさごそと、面白そうな漫画を探してました。
大岩ケンヂ片岡人生桂明日香なんかがショートを描いてる、「喰」の1巻を見つけた(元々2だけ持ってた)ので、それと、okamaさんのbuubじゃない本(去年の夏発行)を、まだ持ってなかったので、買ってきました。
面白そうだけど、ジャケ買いは出来ない本のタイトルもメモってきまして。さっきググったら、宝谷幸稔と袁藤沖人の本でした。袁藤さんの本はオリジナル漫画だったし、買ってもよかったな、と少し後悔。
ショーケースに、今年の夏コミで買い逃した久保田誓の原画集を見つけました。4200円の値札と一緒に。ケースの前で3回溜息をついて帰ってきました。
そのあと2階でよつばと8巻と、篠房六郎百舌谷さん逆上する」を購入。買う前に、もうカバンに本は入らないことはわかってたけど、気付かなかったことにして購入。


百舌谷さんは、面白そうだなあと思ってたけど内容がよくわからなかったので、買う踏ん切りが付かなかったんですが、試し読みを見つけて、読んだらやっぱり面白かったので踏み切れました。店にしてやられた気もするけど、きっと気のせい。

ツンデレを恐れぬならばかかってらっしゃい

転校してきた金髪ツインテールツンデレに、なんやかんやのうちに絶対服従を強いられることになるイジメられっ子。ツンデレとしての悩みを抱え、世の中に背を向けて生きていこうとする百舌谷さんが、落ち込んだり、遊園地でデートしたり、低周波食らって悶えたり、という話。
パラパラとページを捲るとドタバタのギャグに見えるけど、ちゃんと読むとシリアスが半分くらい混じってて、良いバランス。よくあるバランスか。そのシリアスも、設定をよく考えるとアホらしくなってくる不思議。ツンデレ病ってw
カバーを取った表紙のオマケ漫画が面白い。げんしけんのファンブック?だかに載ったショート漫画も巻末に収録。てか自分はこのげんしけんの漫画を読んで、篠房さんを好きになりました。ナツノクモは読んでないけど。

百舌谷さん逆上する 1 (アフタヌーンKC)

百舌谷さん逆上する 1 (アフタヌーンKC)

よつばと。裏表紙のミウラが可愛いよね。
よつばと! 8 (電撃コミックス)

よつばと! 8 (電撃コミックス)